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ー軽貨物ドライバーの必需品とは?持っていたら便利なグッズも紹介ー

ルート配送

「軽貨物ドライバーとして働くうえでの必需品は?」

「持っていたら便利なグッズがあれば知りたい」

 

これから軽貨物ドライバーとして働く方や働き始めたばかりの方の中には、必需品や便利な道具を知りたい場合もあるのではないでしょうか。

 

軽貨物ドライバーの必需品としては以下のようなものが挙げられます。

 

・台車

・事務用品

・住宅地図

・伝票ケース・クリップ

・ヘルメット

・安全靴

・車輪止め

・軍手

 

今回は、軽貨物ドライバーに必要なものや持っていると便利だとされるものを紹介します。

 

軽貨物ドライバーに欠かせない8つの必需品を紹介

まずは、軽貨物ドライバーが働くうえで準備しておくべき必需品を8つ紹介します。

 

台車

配達で欠かせないアイテムの代表が台車です。

 

台車にはおもに以下の3種類の素材があります。

 

スチール製:丈夫で安い

プラスチック製:軽くて女性でも扱いやすい

ステンレス製:丈夫でさびにくい

 

最大積載量が大きく、台車を押す際に音があまり出ないものがおすすめです。

 

事務用品

事務用品は、配達連絡のメモや不在票の記入、お客さまからのサインなど使うシチュエーションが多いです。

 

以下の4点は常に携帯しておいた方が良いでしょう。

 

・ボールペン

・マーカーペン

・ガムテープ、セロハンテープ

・カッター、はさみ

 

また、屋外で使う場合もあるため、ペンは雨や水で濡れない油性タイプがおすすめです。

 

住宅地図

一軒一軒に効率的に配達するには、住宅地図が欠かせません。

 

カーナビを使用しても住所にたどり着けますが、それが最短ルートとは限りません。住宅地図であれば、一軒一軒細かく確認できるため、より早く到着できる可能性があります。

 

伝票ケース・クリップ

伝票をまとめるファイルやクリップも必需品の一つです。

 

軽貨物配送では、伝票=お金と言われるほど大事なものです。紛失すると情報が漏洩し大変なことになるため、伝票ケースやクリップにてまとめて保管しておきましょう。

 

ヘルメット

ヘルメットは、配送現場が工事現場の場合に使います。

 

現場によっては、ヘルメットを着用しなければ中に入れない場合があるため、車に常に積んでおくようにしましょう。

 

安全靴

安全靴は、ヘルメットと同様に工事現場にて着用が求められます。

 

簡単に履き替えできるよう、軽くて紐のないタイプを選ぶことをおすすめします。

 

車輪止め

車輪止めもヘルメットや安全靴同様に、工事現場や倉庫への配送時に必要です。

 

義務付けられている場合もあるため、常に持ち運ぶようにしましょう。

 

軍手

荷物を汚さないためや自身の衛生面を守るために、軍手は必須です。

 

荷物を滑らせて落とさないように、滑り止めのある軍手を購入しましょう。また、軍手は汚れやすいアイテムであるため、予備を車に常備しておくことをおすすめします。

 

軽貨物ドライバーが持っていたら便利な15つのアイテム

ここからは、軽貨物ドライバーが持っていたら便利であるグッズを15つ紹介します。

 

折りたたみコンテナ

折りたたみコンテナ(通称オリコン)は、袋型や小形の荷物をほかの荷物と分けて置きたいときに使えます。

 

外から何の荷物か判別できるよう、四方が透明なものを選ぶことをおすすめします。

 

仮伝票

チャーター便やスポット便を扱う場合は、仮伝票が必要です。

 

突発的な便の場合は荷主側で伝票がつくられない場合があるため、その時はドライバー側で仮伝票をつくり、のちほど本伝票と差し替えられます。

 

突発的な案件に対応できるよう、車に伝票を用意しておくと便利ですよ。

 

毛布

毛布は、割れ物をはじめとした気をつけて扱う荷物を保護するために使います。

 

他の荷物とぶつからないようにすることが目的であるため、厚めの布や緩衝材などでもかまいません。

 

保護カーペット

保護カーペットも毛布同様に荷物を保護するために使います。

 

荷台に絨毯やカーペットなどを敷くとクッション材となりますよ。

 

ウエストポーチ

ウエストポーチは、車から降りて荷物を運ぶ際にペンや伝票などを収納するアイテムとして便利です。

 

荷物を持ちながらほかの物を持っていると荷物を落とす危険もあります。ベルトに通して使うウエストバッグであれば、両手が空いた状態で荷物を安全に持ち運べます。

 

懐中電灯

夜間になると車内の荷物が見えにくくなるため、明るく照らせる懐中電灯を用意しておくと便利です。

 

どこに何の荷物があるか把握できることはもちろん、伝票に記入するときなど手元を照らす場合も使えます。

 

雨具

雨の日の配送には雨具が欠かせません。

 

少しの雨であればレインコートで防げます。一日中雨の場合は上下に分かれたレインスーツにレインブーツを着用することがおすすめです。

 

レインブーツは雨に濡れないだけでなく滑り止めの役割も果たします。滑って荷物を落とさないためにも、雨の日には着用しましょう。

 

消臭スプレー

消臭スプレーは、暑い日のにおいをなくすために使えます。

 

近年、ドライバーのタバコなどのにおいのクレームが増えています。消臭スプレーを使用することで、お客さまと自分双方のストレスが解消されるでしょう。

 

カーチャージャー

カーチャージャーは、スマートフォンの充電に使われます。

 

スマートフォンで通話や地図を確認するため、充電切れによる業務の滞りを防ぐためにも備えておくと便利です。

 

カーナビ

カーナビは、正しく目的地に到着するためには必要なものです。

 

スマートフォンの地図アプリも使えるものの、電波の問題や通信制限などで使えない場合を考え、カーナビを装備しておくことをおすすめします。

 

ドライブレコーダー

ドライブレコーダーは、事故にあった場合の証拠として役立ちます。

 

軽貨物ドライバーは運転時間が長いことから、事故のリスクも高まるため、設置しておくと安心できるかもしれません。

 

ブースターケーブル

バッテリー上がりを起こした場合に使えるのが、ブースターケーブルです。

 

軽貨物ドライバーは、ハザードランプやカーナビの使用頻度が高く、バッテリーに負荷がかかりやすいとされています。バッテリー上がりを起こした際に、ブースターケーブルがあれば、ロードサービスを呼ばずに対処可能です。

 

ワイヤレスイヤホン

運転中に通話する場合にワイヤレスイヤホンは便利です。

 

ドライバーは、運転中に荷主や不在宅から連絡が来ることも多々あります。ながらスマホは法律で禁止されているため、ワイヤレスイヤホンで通話することで運転中でも対応できます。

 

ガソリンカード

ガソリンカードとは、ガソリンスタンドで給油する際に使える専用のクレジットカードのことです。

 

現金で支払うよりも安いため、高頻度でガソリンスタンドを利用するドライバーは利用した方がお得でしょう。

 

まとめ

今回は、軽貨物ドライバーの必需品や持っていると便利なものを紹介しました。

 

軽貨物ドライバーに欠かせないアイテムは以下の通りです。

 

・台車

・事務用品

・住宅地図

・伝票ケース・クリップ

・ヘルメット

・安全靴

・車輪止め

・軍手

 

これから軽貨物ドライバーとして働く方は、ぜひ参考にしてみてください。

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